2020/1/27熊石方面 海サクラ
皆様おはようございます。
結論から言うとサクラマスの釣果に恵まれました。
前置き長文のため釣り情報だけ知りたい方は飛ばしてお読み下さい。
前回島牧にて良型アメマスを釣った後、胃腸炎にかかってしまい、年始早々健康運の無さに驚きを隠せません。
近頃は新型肺炎コロナウイルス発症が全世界2千人を突破したと報じられていますね。
この先、世界的パンデミックと成り得る可能性も0ではありません。
人混みは避け、マスクの着用と手指衛生の準拠で予防できる様です。
以下厚生労働省HPより抜粋
参考)コロナウイルスとは
人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまります。詳細は、国立感染症研究所の情報ページをご参照ください。
とあり、軽い発熱や風邪症状であってもコロナウイルスの可能性はあると言うことです。
自分、家族含め健康でなければ釣りには行けませんので感染対策をしていきましょう。
では本題に入ります。
今年はショアサクラ中々渋い様ですね。
暖冬が影響しているのか?
中央水産試験場のデータによると
1月上旬は例年に比べ海水温は低いとのこと。
中旬からは平年並み。
例年12月から2月にかけて水温は下降していくが、今年は逆に12月から1月中旬にかけて上昇している。
現在は例年並みということで、この海流に乗ったサクラマスが入る事を期待したい。
釣行データ
・熊石方面サーフ
・中潮
・晴れ
・風速6〜2m/s
AM→PMにかけ弱まる予報
大潮明けの中潮
前日の波高/風速を見ても時化はそれほど強くなく、水質はクリアと推測。
4時満潮から11時頃まで下げ潮。
タックルデータ
EARLY for Surf 109mmh
STELLA 4000xg
VARIVAS Avani SeaBass MaxPower PE1.0
morethan LEADER X’trem20lb
札幌出撃なので安全を取って現地には昼過ぎ着弾としました。
夕まずめ一本勝負でいきます。
昼頃は午前中の名残があり、波風ともにやや強めであり、釣り場には1人しか残っていません。
予想通り水質はクリア。ベイトは目視での確認はできませんが、ちらほら鵜が捕食行動をとっています。
熊石方面のサーフは遠浅であり、干潮時には50mほどウェーディングできるようなフィールドです。
サクラマスは水深1mもあれば入ってきますので、ウェーディングは最終手段ですね。
それほどの遠浅のサーフを攻略することが、サクラマスへの解になると思います。
ルアーは
ジャクソンアスリート12ssp
ゴールドグリーンを使用
ただ巻き&ワンピッチジャークで狙います。
ま波が潰れている離岸流ポイントを探して入釣しました。
ここは先ほどから鵜が来ては去ってを繰り返しています。
羽休めポイント(笑)も有り得ますが、潮回りの良いポイントで大きく移動はせず狙います。
12sspを80m以上ぶん投げまくります。
1時間ほど投げたところで、、
初ヒット!
小桜ですが、ランディング時にはずれた針が尻尾に絡まって動脈に傷つけてしまいキープ。
その後も投げますがこれにて納竿。
周囲のアングラーは皆さんジグで狙っていた様ですが、ヒットしたのはこの1匹だけでした。
アスリート12ssp恐るべし。
ヒットシーン上げてます。
激しく見にくいですが、ジャークの仕方やリズム感など参考になれば幸いです。