6/8 西積丹ヒラメ釣行
みなさんお久しぶりです。
約2ヶ月ぶりの釣行になりました。
今年のサクラマスは、ハイシーズンに通うことができず、SNSの釣果情報を血眼で拝見し、何度もスマホかち割りそうになっていましたw
やっと釣りに行けると思えば、季節は夏の様相を呈しており、ヒラメ&ブリの時期じゃありませんか。
ショアブリに行きたい欲求を押し殺し(体力低下)
シーズンど真ん中、ヒラメの旗印を掲げるために西積丹に降り立ちました。
緊急事態宣言により、人が集まる所は避けて、、となるとエントリーのしやすい磯場や漁港は除外。
しかしながらそういったポイントは危険も伴い、スパイク&ライジャケに足軽装備はマスト。帽子、サングラス、水分も必ず持参しましょう。
コロナ禍により釣り人が増加した事は、業界の発展に繋がり宜しい事ですが、悲しい事故が起きているのも事実。
今回エントリーしたポイントにも、スニーカーにジーパン、ライジャケなしの、釣具てんこ盛りなアングラーさんがいらっしゃいました。
当ブログにいらした、釣りを始めて間もない皆様、どうか安全装備にお金をかけてください。
またもや長くなってしまい申し訳ありませぬw
それでは本題に移ります。
昨今の情勢を鑑みて地名は伏せます。
釣行データ
西積丹方面
風速 南西3m
波高 0.6m
満潮3:10 干潮8:10
1:00〜エントリー
ヒラメは夜でも釣果は出せますが、薄明に移行するタイミングが1番活性が高い印象があります。
今回は3:10満潮〜下げで薄明に突入するので、よいタイミングだったと思います。
やや正面から風が吹くものの風裏に位置し、ほぼ無風ですが潮が速く、30g程度のルアーでは釣りにくい。
一等地は避け、生い茂る海藻と戦うポイントにエントリーしました。
夜明けまではキャス練と地形把握に努めつつ、ジグ&ワームで沈下スピードを調べます。
遠投先ではルアーが流され着底までかなり時間がかかり、スロー系ジグでの有効なアクションは期待できません。
ルナミス100mを持ち出しており、50.60gのジグを操作するにはやや非力なので、ジグで狙うならば後方重心系の沈下スピードが速いルアーでしょう。
50mほど手前に引いてくるとスロー系ジグで勝負になりそうですが、試しにジョルティ投げたら50mくらい飛びました。
スロー系ジグ投げても手前しか探れないなら、ワームで手前攻めて、だめなら後方重心ジグで遠投だろうと作戦を立てます。
来たる満潮 3:10
その後、下げ潮で海が動き出します。
少し空が明るんだ頃
ジョルティを着底させ、底から5m以内をスイミングさせるイメージで、スローに引いてきます。
手前の海藻が絡み始める当たりでノソっとしたバイト!
その後スーッとラインを持っていかれたので即合わせw
久しぶりの釣行で飛び跳ねる様な合わせw
なんとか乗ったw
特に根もなく走る魚でもないので、危なげなく浮かせられ、ずり上げランディング。
50cm程の食べごろサイズでした。
その後同様の誘いで1匹追加。
もう1匹はソゲサイズですが流血にてキープとしました。
これにて終了です!
次はショアブリをアップするために頑張りますw