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No fishing, No life

札幌を拠点にルアーフィッシングを主に行っています。釣果情報の公開やタックルインプレなど行って参ります。

海サクラマスルアー解説 黎明期に於ける海サクラメソッドを添えて

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釣り場で車中泊中に暇なので書いておきます。

 

海サクラを本格的に始めて6.7年足らずのビギナーがお送りする、なんとも支離滅裂な記事となっております。

 

私のルアー戦略について整理する機会にもなると思うので残します。

 

あくまで主観に基づいた記事になり、賛否両論あると思われますが、一個人の戯言だと思ってでも、見てみたいなと思った酔狂な方は見てみてくださいw

 

そうじゃ無い方は、いっそいで←タッピングをおすすめ致します。

 

初めに言っておきますが、ルアーフィッシングに精通している方々の足元にも及びませんw

 

異論は沢山受け付けます。

気軽にコメント下さい。

 

では本題へ

 

 

黎明期の海サクラルアー

 

20年ほど前の雑誌を中古で購入して読んだ事があります。

 

ジグは岡ジグやp-boy

 

ジグミノーはキクチミノーやプレスベイトカムイ

 

ミノーはタイドミノーやショアラインシャイナー

これらのルアーが好んで使われていた様子です。

 

私の祖父は他界しましたが、道南は熊石でのマス釣りフリークでして、つりしんに掲載されたものを無邪気に見せてくれた思い出があります。

そんな祖父は、私がルアーフィッシングにのめり込む前に引退してしまいました。

 

他界した後BOXを見てみると、上記に記載されているルアーがコンパクトなケースに纏まっています。

当時はジグの早まきが主流で、私が「どうやって釣るの?」と聞いたところ、『投げてガーっと巻いて来れば釣れるんだ。』と言っていた事があります。

使用していたリールを見ると、 ノーマルギアのタイプでした。一巻き60cm程度のものですので、昨今主流の4000番XGモデルですと、1.5倍くらい違いますね。

 

当時は飛距離の出るミノーは今程無く、ロッドなども専用モデルは無い中で、ジグ早まきは効率的な釣法だったのだと推察します。

 

 

 

昨今の海サクラルアー

 

これはもう言わずもがな。

多種多様な発展を遂げていますね。

【ジグ】

岡ジグ AT/LT

p-box

ダント

ディアン

トンデンジグ

Aive

カブキメタル

その他個人ビルダーからも多数あり

 

【ジグミノー】

kjミノー

プレスベイトカムイ

ウィンドリップ

フルベイト

紫電

ローリングスティック

ヨイチシリーズ

 

 

【シンペン】

アスリート12ssp

ぶっ飛び君95s

かっ飛び棒

 

【ミノー】

アスリート14ss

タイドミノー140フライヤー

ランス140

昔のショアラインシャイナー(バーティスじゃないやつ)

サスケ烈波140

ローウィン140s.j

ローウィン165f

タイドミノー170

 

【スプーン】

ギーガ88

マスケグ

シーミッション

 

などなど、よくboxに入ってるものを主に記載してみました。

次はメソッドに移ります。

 

 

ジャーキング

 

中でもJackson アスリートシリーズ。

凄まじい売れ行き。釣れ行き。

 

シーバスなどにおけるジャーキングメソッドが海サクラへの流用されて来たものだと勝手に思ってます。

アスリートシリーズはジャーキングへの反応が良く、飛距離も誰が投げてもそれなりに出る。

アスリートが人気になるのは頷けます。

 

擦れた海サクラにスイッチを入れる事ができたり、リアクションバイトを拾える事から、今まで拾えなかった海サクラにアプローチできる手法として確立していきました。

 

 

 

②スローリーリング

 

スローに巻けるミノーやシンペンは沢山あると言うか、使い方次第な所もありますが、スローに巻けるジグが多く台頭してきていると感じます。

 

 

個人的にスローで狙う状況は、早まきやジャーキングに反応しない時。

ジャーキングは海サクラにスイッチを【強制的に入れる】イメージに対して、スローメソッドは、スイッチの入っていない海サクラに【自然に口を使わせる】イメージ。

 

また、サクラが岸に寄っていない時は基本的に回遊待ちとなります。

この時、ジャーキングや早まきでは海域に魚がいない状況で何回もキャスティングする必要があり、回遊地点を一瞬で過ぎ去ってしまいます。

 

自分が投げたルアーを巻いてくる100m、80m、60m地点を魚が回遊してくるポイントだとすると、スローに巻くことで回遊地点に長くルアーを通すことができるため、有効な釣法だと考えます。

 

上記に記載した釣法を組み合わせながら釣りを組み立てる事で、今まで拾えなかった海サクラに出会える可能性が高まると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③【底】ロングスロージャーク

 

最後まで見て下さった方にはこれを残します。

ルアーフィッシングに造詣が深い方はやっているかも知れませんね。

 

 

カタクチがベイトならばセオリー通り表層〜中層にレンジを定めて狙っていますが、オオナゴ(イカナゴ)がベイトの際は底も狙い目です。

 

サーフならそれほどレンジコントロールは必要としないと思うので、主に磯場で取り入れています。

底に細長いジグやジグミノーを落としてからアクションさせ、底をスイミングさせるイメージ。

 

これは根が荒いと、簡単にルアーも心もロストしてしまう可能性があるので、熟知している海域で行うのがベストです。

 

表層から中層を巻いてもチェイスがない。跳ね、もじりも見えない。

そんな時試してみて下さい。自己責任で笑

 

底にいるサクラがかかるかも知れません。

 

 

【総評】

やはり普段やっている事を分かりやすく言葉に落とし込むって言うのは難しい。

多数の有名釣りブロガーさん方を尊敬します。

参考写真などは後日upしようと思います。

 

駄文失礼致しました。

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